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クリニックの事業収支をケース毎に比較検討どうなる収入!
手取り収入の多寡につながるなぜ?を解説
医師としてキャリア・ライフプラン上の大きな決断「開業」。
理想とする医療の実現、地域医療への貢献をはじめ勤務医時代とは異なる様々なものを手にいれることになりますが、「どうなる収入!」では開業という大きな決断がもたらす「経済的成功」にスポットをあてシリーズでお伝えしてまいります。
開業後の可処分所得(税引き後、事業借入返済後の手取り)1500万円を1つの到達目標として捉え、いかに早く到達できたかを開業形態等毎に2施設比較、経営状況の推移や改善の実例をご紹介!
目標達成のためのポイントを分析、所得の差に着目し解説いたします。
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エピソード 0
どうなる収入!がスタート
- 開業したら収入はいったいどう変わるのか? 開業後重要となる資金繰りを、手取り収入金額を意識して正確に把握できるよう ケース別にご紹介する連載がはじまります!
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7つのケース(14クリニック)から分かるもの。
- 医師としてキャリア・ライフプラン上の大きな決断「開業」。その「経済的成功」にスポットを当てた本シリーズも最終回。ご紹介した7つのケースについて改めて確認しキャッシュフローを比較しながら成功の「キーワード」をまとめます。
- ケースからみる「成功するクリニック」はこの選択をする!
- シリーズ総まとめ。1500万の勝ち組クリニック経営パターンはこれ!
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承継物件の実力は?第3者承継開業の成否の分かれ道!
〜テナント開業の個人クリニックの承継の2つを比較〜- 今回のテーマは「第三者承継」による開業がテーマです。承継開業にはいくつかパターンがありますが、今回はテナント開業の個人クリニックの承継のケースを取り上げ、2つの施設を比較してご紹介いたします。
- 可処分所得4500万!成功した「承継開業」の経営数値から見えるもの。
- 「承継開業」に安心するなかれ!患者の引継・営業権の考え方整理!
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承継物件の実力は?親子承継2つの医院の収入比較
〜親子承継は得か損か〜- 今回のテーマは、最近増えている承継開業の中でも「自己所有物件による親子承継」です! 東京都郊外と千葉県郊外と立地は違いますが、診療科・規模や収支概要など承継前はほぼ似通った経営状況。 なぜ承継後に2倍の可処分所得の差が生じたのでしょうか!?
- 突然の承継?数年前から携わりながらの承継?
- 承継1年目から生じる所得差の理由はここにあった!
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気になる!都心開業と郊外開業、3年後の収入比較
〜何が違う?実際のリアルな数値で実感〜- 今回のテーマは、「開業地」。都心開業でまず浮かぶのは高い「賃料」負担ですがそれ以外にも都心ゆえの高い固定費に悩まされたようです。無論、それに見合った十分な収入を確保できればよいのですが、「駅に近い」だけでは決定的な差別化にはならず・・。
- 開業地の選択の違いで収支バランスは?
- 「都心駅前」と「郊外戸建て」経営数値の比較!決定的な違いはここにある!
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開業初期コストのかけ方比較
〜スタートダッシュ、開業時の宣伝広告の見極め〜- これまでご紹介した成功のケースはいずれも、「コスト(費用)を抑え、収入をどう増やしたか。」その取組みが3年後の開きとなっていました。
今回注目するのは、「広告宣伝費」。初期コストを抑えたクリニックより広告宣伝費に200万多くかかったのに、開業2年目で可処分所得1500万を超え、3年後には所得差2倍以上に!「コスト」はなるべく抑えてスタートを・・の定説は!? - 開業初年度の「広告宣伝」の考え方
- 開業初年度だからこその有効的な「宣伝」の活用
- これまでご紹介した成功のケースはいずれも、「コスト(費用)を抑え、収入をどう増やしたか。」その取組みが3年後の開きとなっていました。
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ビル型メディカルモールで開業したクリニックのその後
〜人件費コントロールの成否が1300万の所得差に!〜- 今回ご紹介の「皮膚科・形成外科」の2つのクリニックはいずれも駅から徒歩5分程度のビル型医療モールで開業しました。開業環境、スタートは似た状況でしたが、3年後の可処分所得は1300万円の開き、2倍以上の差という結果に!!戦略の違いは、ズバリ「人件費」でした。 同じ6名のスタッフ体制でありながらその差はなぜ生じたのでしょうか?
- 2つのクリニックの経営状況・数値を紐解くと・・。
- この選択が分かれ道!一般的な人件費率も念頭に。
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病院からの紹介・連携を期待して開業した2つの内科クリニック
〜「専門性高い医療の提供」と「クリニックのファン」づくり〜- 今回のキーワードは「診療方針と連携」です。開業時期・科目が似た2つのクリニックですが医業収入確保のため、それぞれ異なる「戦略」「方針」を決めスタートしました。さて、3年後の、経営状態で比較すると・・・。
- 2つのクリニックの経営状況・数値を紐解くと・・。
- 収入=患者さんの確保。そのための戦略
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駅から10分 テナント内科クリニック開業の行方
〜3年で可処分所得「95万」と「1500万超え」。その違いの戦略〜- 開業時期、科目含めよく似た環境の2つのクリニックの実際の3年間のデータを比較します。3年後、そこには可処分所得にして1700万!の差が。いったいどの選択が分かれ道だったのでしょうか ?
- 2クリニックの経営状況・数値を紐解くと・・。
- この選択が分かれ道
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開業前に理解しておきたい事業収支の仕組みと着眼点
- 開業後の可処分所得1500万とは、どのことを指すのか?勤務医の給与所得と開業後の事業所得では何が違うのか?
実際のクリニックデータの分析をする前に、勤務医時代と開業医の「収入」に関する様々な違いについて整理。サンプルのクリニックの状況を表した「概要」と「経営数値表」を使いながら、開業後の経営の根幹となる医業収支の仕組みについてわかりやすくご説明し、表や項目の見方についてもご案内いたします! - 「給与所得」と「事業所得」の違い
- 医業収支の仕組みと着目したい計算書の項目
- 開業後の可処分所得1500万とは、どのことを指すのか?勤務医の給与所得と開業後の事業所得では何が違うのか?