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これから求められるのは、どんなかかりつけ医?
診療報酬改定が施行され、診療所の大幅減収を危惧する声も。
これから求められるのはどんなかかりつけ医なのでしょうか。
2024年6月1日から診療報酬改定が施行されました。今回の改定により、これまで生活習慣病の患者さんに対して算定していた「特定疾患療養管理料」の算定が不可になり、その代わりに「生活習慣病管理料Ⅱ」を算定することが可能となります。
この改定により、一部では診療所の大幅減収を危惧する声も聞こえてきます。一方で、患者さんと密な関係を作るチャンスとらえることもできそうです。
この改定により、一部では診療所の大幅減収を危惧する声も聞こえてきます。一方で、患者さんと密な関係を作るチャンスとらえることもできそうです。
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エピソード 00
生活習慣病管理料Ⅱを創設する狙いとは?
- 「かかりつけ医機能」を向上させることが、今回の改定の隠れた狙い
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エピソード 05
かかりつけ医機能報告制度に向けての準備
- 介護と医療の複合ニーズがかつてないほど高まり、医療提供体制を取り巻く問題が。
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エピソード 04
サインしてくれない患者さんとどう付き合うか?
- 6月からの診療報酬変更で、患者のサイン拒否も
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エピソード 03
療養計画書を作るということ
- 患者さんの生活を丸ごと診て療養計画書を作成する
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エピソード 02
「生活習慣病管理料(Ⅱ)」創設でどう変わる?
- 症状の安定している患者さんにも丁寧な説明を
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エピソード 01
脂質異常症、高血圧、糖尿病の3疾患の患者さんに注目
- 患者さんから「この先生は、私のかかりつけ医である」と認められていない診療所が少なくない?