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広告ではなくPRを!クリニックの価値を高めるための戦略法
クリニック経営で一番大切なことは継続です。
院長が看板となり、クリニックの価値を高める上手なPR方法とは
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見た目ばかりがよくてもダメ!伝わるホームページの作り方
見た目ばかりがよくてもダメ
イメージ通りのデザインが出来てきても、中身のないホームページならクリニックの広報ツールとしては役不足です。
皆さんは、誰に向かってホームページを作っていますか。
診療時間や診療日を確認するだけの人に向けて作っているのではありませんね。新しい患者さんを獲得するために、自分のクリニックを広く知ってもらうために、困った患者さんに情報を届けるために、医療に対する自分の考え方を知ってもらうためにホームページはあるのです。
実際、クリニックのホームページを訪れる人たちの何割かは、患者さんやその家族、友人など、病気を治したいと思って、あちこちネットサーフィンしてたどり着いた人たちです。
なかには、ホームページを見る目が肥えている人もたくさん含まれているでしょう。もし、ホームページに掲載されている情報がどこかで見たようなものばかりであったら、そういう人はすぐにホームページから去ってしまいます。
そう考えれば、どこかの病気のまとめサイトをコピペして、見栄えばかりいいホームページではダメなことがわかっていただけるでしょう。
次回は、患者さんにホームページを見つけてもらうためには、どうすればいいか。
事例をもとに考えてみましょう。
(エディター・キャリアコンサルタント:内田朋恵)