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STOP!クリニック廃業
コロナ禍のクリニック生き残り術
2020年、中国・武漢から始まった新型コロナウイルス感染は、あっという間に世界中に広がり、パンデミックが起こりました。
この状況下、地域のクリニックや診療所は、患者さんの受診控えで経営が一気に悪化しており、政府の対策いかんでは地域医療が崩壊しかねない状況です。
一方で、診療報酬の改定が今年もありますが、2018年の改定以来、従来的な急性期医療のなかのプライマリー医療としての診療所がある一方で、地域包括ケアシステムの一翼を担うような診療所も求められています。
そこで、地域のかかりつけ医として、診療所・クリニックを地域に根づかせるためにはどんなことが必要か、もう一度確認していきます。
社会保障費増大とともに医療費削減がますます求められる中、コロナ禍が加わり、これまでと同じことをやっていてはクリニックは生き残っていけないでしょう。攻めの地域のかかりつけ医計画です。
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エピソード 00
- 今回の連載では、開業半年でコロナ禍に襲われたクリニックの生き残り術について考えていきます。
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エピソード 11
- 開業から1年半をかけて築いてきたもの。
往診を続け、いずれは訪問診療も視野に。
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エピソード 10
- 糖尿病患者さんの腎機能低下を食い止めたい。
かかりつけ医こそ臨床現場で役立てるため勉強が必要。
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エピソード 09
- コロナ感染症が収束しない現実と如何にして向き合っていくか。
来院されず体調を崩された患者さんのために往診も。
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エピソード 08
- 本音を言えば、クリニックには来たくない?
オンライン診療の限界、真剣に往診と訪問診療を考えるべきか。
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エピソード 07
- 老人ホームでクラスターが発生。
PCR検査実施の要請や、訪問診療も依頼されることに。
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エピソード 06
- コロナ第2波の中、クリニックができることとは?
地域の連携で当番制で対応
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エピソード 05
- 患者数が完全には戻らず対策を思案。
オンライン健康教室をきっかけに新たな展開?!
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エピソード 04
- 夜間の発熱外来の体制を充実し、オンラインで「健康教室」を配信。
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エピソード 03
- 緊急事態宣言が解除されても患者さんが戻ってこない。
受診控えで病状を悪化させる患者さんも。
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エピソード 02
- コロナ感染を恐れ通院しない方が増えオンラインや電話診療で対応。
しかし高齢の患者さんは電話での診療が難しい方も。
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エピソード 01
- 開業半年、なんとか経営が軌道に乗った後藤健太医師に、コロナ禍が襲いました。
突然の試練、どう立ち向かうのでしょうか。