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広告ではなくPRを!クリニックの価値を高めるための戦略法

クリニック経営で一番大切なことは継続です。
院長が看板となり、クリニックの価値を高める上手なPR方法とは

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患者さんに愛され続けるクリニック経営とは?
大繁盛より小繁盛のクリニック

せっかく開業したのですから、地元で長く愛され続けるクリニックにしたいという気持ちは、ドクターの皆さんがお持ちです。けれど、この長く愛され続ける、ということはとても難しいことです。
連載の最後に、その事について考えてみたいと思います。

クリニックの価値を高めるための戦略法

悪い評判一つで、クリニックに閑古鳥がなく

SNSやネットの時代になり、手軽に気軽に、自分の意見や感想、うれしかったこと、嫌な経験などを世の中に発信できるようになりました。
それは一方で、プロの目を通していない、きちんとした検証を経ていない情報が、世の中に散乱していることを意味しています。
つまり、たった一つの不用意な言葉や不遜な態度が、クリニックの評判を落とすこともありうるということです。

実際、口コミサイトでは、さまざまなクリニックについての評判が、悪いものも、良いものも一緒くたに書き込みされています。

なかにはごもっともな意見もありますが、多くが自分の印象、感想にすぎません。悪い書き込みは、医者の不用意な一言や看護師さんの冷たい対応で嫌な経験をしたというような、対人関係から受ける印象について書かれていることが多いようです。

キャリアの棚卸をして、患者さんに共感を持ってもらえるようなストーリー作りに成功し、上手にPRをできたとしても、たった一つ悪口を書きこまれたことで、突然評判を落とすこともあります。もし、その悪口が多くの共感が得れば、これまでの努力は無に帰してしまうのです。

口コミよりもスピード早い分、それほどにSNSは怖いものです。 さらに、昔は「人の噂も七十五日」であったかもしれませんが、いまは、ネットを検索すれば何年も前の書き込みも見られる時代です。たった一つの悪口が、何年もの間、影響することもあると肝に銘じておきましょう。

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